
JMGO は中国で O3 ウルトラショートスロープロジェクターを発表しました。先代の JMGO O2 をベースにしつつ、最大輝度が向上したモデルです。本機は 三原色レーザー光源を採用し、最大 1,400 ISO ルーメンを実現しており、前モデルのおよそ 2倍の明るさとなっています。
O3 は 1080p 解像度のプロジェクターで、60~120インチの映像を投写できます。投写比 0.18により、22 cm(約 8.7 インチ)の距離から 100インチ映像を投影可能です。JMGO は BT.2020 色域 110% カバー、最大 10,000:1 のコントラスト比を示しています。映像調整機能には、オートフォーカス、オートスクリーンアライメント、オート台形補正が含まれます。
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ゲーミング面では、可変リフレッシュレート(VRR)、5種類のゲームモード、低遅延表示に対応しています。端子は HDMI 2.1 ×2(うち1つは eARC 対応)を備え、Wi-Fi 6もサポート。中国モデルは Bonfire OS を搭載し、音声操作に対応しています。また、本体には 10W ×2 のスピーカーが内蔵され、Dolby Audio と DTS HD に対応しています。サイズは 250 × 219 × 107 mm(約 9.84 × 8.62 × 4.21 インチ)、外観はシルバーとホワイトのツートーン仕上げです。
JMGO O3 ウルトラショートスロープロジェクターの価格は中国で 3,749元(約530ドル)。現時点では他地域での発売は発表されていません。