シャープ、AQUOS sense10 発表――軽量ボディにPro IGZO OLEDと7s Gen 3搭載

新しく発表された Sharp Aquos sense10 は、厚さ 8.9 mm、重量 166 g と、前モデルよりやや厚いものの、明らかに軽量化されています。

本機の大きな特徴は 6.1インチディスプレイ で、Sharp製 Pro IGZO OLED パネルを採用し、解像度は 2,340 × 1,080 ピクセル、最大輝度は 2,000ニトに達します。リフレッシュレートは 1〜240 Hz の可変対応で、一部のハイエンドゲーミングスマートフォンを上回る性能です。カラフルな筐体は IP68 等級の防水・防塵性能を備え、コンパクトながら 5,000 mAh バッテリーを搭載し、36 W USB-C 急速充電に対応しています。

カメラシステムは、32 MP(f/2.2)フロントカメラ、50 MP(f/1.9)メインカメラ(1/1.55インチセンサー)、および 50 MP(f/2.2)超広角カメラ(1/2.5インチセンサー)で構成されています。AI補助機能により、反射や影の自動除去にも対応しています。

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内部には Qualcomm Snapdragon 7s Gen 3 チップセットを搭載し、Cortex-A720 パフォーマンスコア ×4 と Cortex-A520 省電力コア ×4 の構成です。さらに、Qualcomm aptX Adaptive と Sony LDAC に対応し、高音質な Bluetooth オーディオ再生が可能です。OS は Android 16 を搭載し、3回のメジャーOSアップデートと5年間のセキュリティ更新保証が提供されます。

日本国内での販売価格は、6 GB RAM / 128 GB ストレージモデルが 62,700円、8 GB RAM / 256 GB ストレージモデルが 69,300円となっています。

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