OneXFly Apex:Ryzen AI Max+ 395と液冷モデルで120W駆動を実現

One-Netbookは、次世代のハンドヘルドゲーミングデバイスである「OneXFly Apex」を発表しました。本機はOneXFly F1およびOneXFly F1 Proの後継機にあたり、同社によると、性能の向上と冷却効率の改善の両方を実現しています。

OneXFly Apexは、AMDのZen 5アーキテクチャを採用したStrix Halo APU、すなわちRyzen AI Max 385またはRyzen AI Max+ 395のいずれかを搭載可能です。Ryzen AI Max 385は8コアCPUとRadeon 8050S iGPUを備え、Ryzen AI Max+ 395は16コアCPUとRadeon 8060Sを搭載し、GPU性能はおよそ25%向上しています。

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本体は最大128GBのLPDDR5Xメモリ(8,000MT/s)に対応し、2TBのPCIe 4.0ストレージを内蔵。さらにmicroSDまたはMini SSDによる拡張が可能で、最大で3基・合計8TBまで増設できます。

構成は標準モデル(Standard Version)と液冷モデル(Liquid Cooled Version)の2種類が用意されています。液冷モデルは標準モデルの669gに対して70g重いものの、APUを空冷時の80Wから120Wで動作させることができ、持続的な高性能動作を実現します。

両モデルともに、85Whの外部バッテリーと8インチIPSディスプレイを搭載。ディスプレイは1,920×1,200解像度、120Hz可変リフレッシュレート(VRR)、最大輝度500ニット、および100% sRGBカバー率を備えています。

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OneXFly Apexの価格はIndiegogoで1,399ドルからとなっており、2026年1月31日より出荷が開始される予定です。

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